草取りしていたらスコップが折れてしまいました
2015/03/27 17:52 | 私の日常 | C:6 | T: 0
こんにちは。

昨日、畑の草取りをしていて、ぺんぺん草の根が深いんで、根元に差し込んでエイッと体重をかけてしまった、、、そしたら。

2015032601

ポキッと折れてしまった。

私の体重をかけたんじゃ、、、後で考えると、無理なことしてたってわかる。

でも、その時はバカで、ぺんぺん草を抜くことに夢中で。

ごめんよ、すこっぷくん。  こちらに来てから買って、一緒にずっと過ごしていたすこっぷくん。

もちろん捨てたりしないよ。 どうやってこれから活躍してもらおうか、考えているよ。

そういえば、子供の時、近所のどこからか拾ってきた、刃が半分にポキッと折れた鍬を大事にしていたな。
使い物にならなくてお百姓が捨てたんだろう。
それが、子供だった私の体格にちょうど良くて。
それでいろんなところを耕して、楽しかったなー。




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Cs137による畑の土壌汚染 過去の一番ひどかった時
2015/03/26 01:40 | 原発 | C:0 | T: 0
畑などの土壌汚染について、日本が過去にどれくらいの汚染を受けていたか知りたいときに、この文献を過去のデータとして参考にさせて頂いていました。
駒村ら 農環研報24.1-21(2006)
http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010724549.pdf
私のような一般人に文献を公開してくださっており、ありがたいです。感謝して、図表と文を一部引用させていただきます。

noukankenhou24012006figure13
noukankenhou24012006p13
この資料によると、大気圏核実験汚染が一番ひどかった時に、全国の畑土は、

Cs137平均 30.5Bq/kg 最大値 60.3 Bq/kg 最小値 6.8Bq/kg 

とのことで、この文献を参考に、過去の記事も書かせてもらいました。

なお、こちらのブログさんの記事でも、この文献を取り上げてくださっております。
http://ex-skf-jp.blogspot.jp/2011/09/blog-post_26.html

そして、最近、更に、同じようなデータで、福島原発事故後のも入れてくれているのを見つけました。
http://www.dainihon-noukai.jp/wp/wp-content/uploads/2012/04/ikkatsu.pdf
 農業1552号2011.11 (講演)「農業環境における放射性物質の長期モニタリング」 独立行政法人農業環境技術研究所 上席研究員木方展治氏 より
この資料も、公開してくださってありがとうございます。
この資料にも上のグラフと同じようなグラフがありました。↓
dojoCs137henka
2011年のデータ、ぴょこんと一つ上に飛び出している黒い点は、おおむね0~15cm を耕耘した後の作土層のもので、場所は農業環境技術研究所(茨城県つくば市)の圃場だそうです。

また、この資料には、2009年度の白米、水田作土のCs濃度のデータがありました。

2009hakumaiCs137
NDのものは、Ge 半導体検出器で、白米の場合は3 kg を灰にして1週間測っても出てこなかったそうです。
Cs137は、半減期 30.1年の放射性同位体。
Cs133は、天然にも存在する安定同位体(放射性ではない)です。

こちらの資料を読みますと、恐らくほとんどの方が公務員さんとか、公の研究機関の方の様ですから、国の方針に文句を言うようなことは言えないお立場なのでしょうが、行間から、大切な農地が汚染されてしまった怒りや、やるせなさがにじみ出てくるような気がしました。

そして、現在の農環技研のホームページも私はよく参考にさせてもらっているのですが、下のような記述がありました。

noukangikenhomepage01
http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/117/mgzn11716.html

この140Bq/kgっていうのは、Cs137、Cs134などの、合計っていう事なのでしょうが、最大瞬間風速的に、最大値をとったものなのでしょうね。
この数字だけ見て安心してもらいたくないなあというのが私の本音です。

なぜなら、ジャガイモやレンコンなどのように、移行係数が比較的高めのお野菜を何の心配も無く作って、妊婦さんにも赤ちゃんにも食べてもらおうと思ったら、やっぱり福島第一原発事故直前の汚染(10Bq/kgぐらい)に留まっていてほしいからです。

1960年代の大気圏核実験の時の汚染がひどかったのも事実ですが、私は昔のことを想い出してその頃に日本人に健康被害が無かったとは言い切れないと思っています。
また、今の環境は、不注意をすると、とんでもない悲劇を招く、歴史的には前例のない状態だと思っています。

きっと、1960年代から、長く土壌の放射性物質を測定してきてくださった方たちは、毎年毎年、様々な核種が減っていくのを楽しみにされてきたと思います。
もし自分だったら、今の状態がとても悲しいと思います。

~~~ ♢ ~~~ ♢ ~~~ ♢ ~~~
話はちょっと変わって、上のページにもあるように、ウランやトリウムの、植物への移行係数はとてもとても低いのですよね。

こちらの文献では、日本で測定した、様々な元素の白米への移行係数のデータが載っており、とても興味深いです。(文献中には麦のデータもあります)

http://irpa11.irpa.net/pdfs/6d19.pdf
Transfer Factors of Radionuclides from Soil to Rice and Wheat Collected in Japan
S. UCHIDA, K. TAGAMI, I. HIRAI2, M. KOMAMURA
transferfactor01table2

秋田で測定したそうです。
安定同位体と、天然の放射性同位体のデータだそうです。

ウランとトリウムは移行係数がとても低いです。

この表では、移行係数0.1以上は、銅、亜鉛、ルビジウム、カドミウムだけ。
銅、亜鉛は植物にとって必須元素で、ルビジウムは必須元素であるカリウムと似た挙動であるからだろうというようなことが書いてあります。

こちらの文献には、天然のセシウムと、人口のフォールアウトのセシウムとの移行係数の違いにも触れており、大変興味深いです。
天然の(非放射性の)セシウムより、人口の放射性のセシウムの方が、移行係数が高いとのことです。
その理由は、物理化学的な性質によるとあります。
恐らく天然のものがもともと土壌中に存在している形態と、後からフォールアウトで降ってきたものが土壌中で存在する形態が同じではないことなどが影響しているのでは、と、私は思いました。

こういう事は、私はセシウム以外の元素にも当てはまる場合があると思います。

天然のウランと、原発から飛んできたウランも移行係数が同じとは限らないということですよね。

やはり、もともと環境にあった天然の核種と、人工的に後から降ってきたものは、たとえ同じ元素で同じ化学的性質を持っていたにしても、土中でどんな形で存在しているかなど、いろいろと複雑な考慮が必要と思いました。

(記事中の図表などの資料で赤い下線や枠を書いたのは私です)

Cs134/Cs137 比率
2015/03/18 17:57 | 原発 | C:2 | T: 0
こんにちは。
昨日友人からメールがあり、友人があるところに依頼してご自宅のお庭の土を放射能測定した結果について相談されました。
ご質問は
「日本で 今ある土壌汚染は 核実験の時のものなの?」
ということでした。
友人のお庭の汚染がどうか気になっているようです。
その放射能測定の結果は、

CS134が 378±4 Bq/kg
Cs137が  1212±6 Bq/kg
(測定開始2014年12月30日)
とのことでした。
Cs134/Cs137 は、だいたい0.31 くらいですね。 

一方、福島第一原発事故当時は、原発から飛んできた放射性セシウム比率は、2011年6月14日時点で
Cs134:Cs137=0.92:1 とのことでした。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001yw1j-att/2r9852000001yw6t.pdf
(厚生労働省資料 薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会放射性物質対策部会資料 平成23年12月22日開催 2.1.1参照)

それをもとに現在のCs134/Cs137 比率を計算しました。(計算結果は表1参照) 
2014年12月のCs134/Cs137 比率は約は0.31。
そうしますと、友人宅のお庭の測定結果の比率とほぼ近いんで、ほぼ福島原発事故由来と考えても良いように、私には思えました。

もし核実験由来がある程度の比率で入っているなら、もっとCs134が小さくないといけないことになるように思います。

表1 Cs134/Cs137 比率(Bq)
注:事故当時のCs137存在量(Bq)を1とした場合、年数が経って、Cs137,Cs134の存在比(Bq)がどうなっていくかを計算しました。
gosenshi2015031808
gosenshi2015031809

経過時間は2011年6月を0としています。
半減期 
Cs134 2.0652年
Cs137  30.1年
として計算しました。
計算式
Cs134 =0.92*EXP(LN(1/2)/2.0652*経過年)
Cs137 =+EXP(LN(1/2)/30.1*経過年)
無駄に表示桁数が大きいですが、その点は各人のご判断で見てください。


廃棄物問題の一つの元凶はここでは?
2015/03/15 07:00 | 原発 | C:2 | T: 0
ここの所、またいくつか、東日本全体の放射性廃棄物、指定廃棄物の事や、福島県内の除染廃棄物の処理に関することを書きました。
結局私の考えは初めから全然変わらず、原発から飛んできた汚染は事故を起こした福島第一原発(隣接した地域含む)にお返しして、人は被ばくしないように、より汚染がない所に避難してもらうということに尽きると思い続けています。
恐らく多くの方たちがそう思っていると思います。

そして、福島第一原発の近くの用地買収が進んでおらず、地権者の方たちが苦しい思いをなさっていることが、下のブログさん記事を読ませていただくと分かります。
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-104.html(※1)

(以下引用)
いやもう、見たら、買い取りの基準がうんと低いんだ。事故前の5割って、私らにとっては半値以下だからね。
 「新たに土地を見つけて、家をつくって、生活して下さいよ」と言われてもね、国の基準では、土地は買えても、家は建たないのよ。いわき市だって原町だって、ずっと高いわけ。なぜ移転先の価格を基準にしないんだって。
(引用ここまで)

原発は絶対事故りませんと騙されていて、起こった事故で意に沿わぬ汚染を受けて、地価が下がり、無理やり住めなくされて出ていかなきゃいけないのに、代替え地や家がちゃんと保証されないなんてひどすぎる。
5割ってなんでしょう? 普通だったら事故前価格丸々プラス慰謝料じゃないでしょうか。

土地を売らない地権者が悪いとか、ごねてるとか、そんなイメージを植え付ける策略。
先祖が苦労して開墾した土地を無理やり追われるのに、価格を5割って。。。こういうところにお金をケチって、放射能は安全ですのプロパガンダなどに無駄にお金を使っている。
だから、廃棄物の問題が解決しないんだと思いました。

川内原発、再稼働しようとする地域は将来自分たちがこういう目に合うかもって考えているんでしょうか!

以前から、原発事故で土地の値段が下がって、その下がった値段で売るようにされそうになっていました!

(以前書いた記事 原発事故で土壌が汚染されて土地の値段が下がっても、補償はされないのか。

とんでもない話だと思います。
そして、その後事故前の値段で買い取る(それだって慰謝料考えたら少ないと思います)話もどこかで読んでほっとしていたのですが、そうじゃなかったらしいですね。

これが元凶と思いました。
地権者の方が納得する価格で、買い上げるべきだと思います。


(これって当たり前のことだと思うんですが、当たり前のことが当たり前じゃなくなっている今の世です。)

そうすれば、将棋倒しのように、いろいろな問題が解決してゆくように思えますが。

例えば、福島県内の除染廃棄物の行き場が無く、仮設住宅の近くに積まれていることや、
(こちらが参考になります↓
田中龍作ジャーナル【福島報告】 除染残土の山と暮らす原発事故避難者

東日本の8000Bq/kg以上の指定廃棄物の行き場がない事などの問題が。
(以前書いた記事 セシウム8000Bq/kg以上の指定廃棄物、12の都県でそれぞれ燃やして最終処分場?
セシウム8000Bq/kg以上の指定廃棄物、12の都県でそれぞれ燃やして最終処分場? その2

また、先日パブコメの記事を書きましたが、廃棄物の管理が今でも不透明で2次汚染の恐れがあるのに、今後もっと悪くなる法律ができそうな事(除染も多次請けができるようになり、今でもドイツの番組などでは暴〇団員の関与が取り上げられているのに、もっと関与しやすくなる恐れがある。)
(以前書いた記事 1/20 1/21期限のパブコメについての前半部分参照)

参考 ドイツZDF「フクシマの嘘 其の参」

この法律改正は、「除染が進まないから作業員確保をしやすくすること」を目的にしていましたが、除染が進まないのは作業員確保の問題じゃなくて、廃棄物の持って行き場がないからじゃないでしょうか。
どうも怪しい所が多すぎます。
この様な問題も、用地買収がスムーズに進めば、作業員さんの雇用条件が悪くなる恐れのある法律改正など必要ないとおもいます。

~~~ ♢ ~~~ ♢ ~~~ ♢ ~~~
(ここから先の文章は、地権者の方たちへの私のお願いを含んでいます。)

そして、私は一番上に引用させていただいたブログさんの記事を読んで更に思ったことがあります。

大熊町、二葉町の地権者の方たちは、一度、原発は絶対事故りませんという言葉に騙されてしまって、恐らく国民のうちほとんどが騙されてしまって、こんなひどいことになってしまいました。

もう、2度騙されてはいけないと思うのです。
次世代以降の人達にこの重い責任を負わせてしまった今の世代の大人として。

一度だました電力会社や国です、そして、誰も逮捕者も出ず責任も取らず済まそうとしている会社、国です。
くれぐれも、福島は安全だという嘘がもしあったなら、騙されないでいただきたいのです。

同じ相手に2度騙されないでいただきたいのです。
一度だました相手が、次は信用できるという根拠が無いものですから。

一番最初に引用させていただいたブログさん記事(※1)の中に、原町、いわき市など、福島県内の地名が出てきました。
この地権者の方たちが、次にお住いになる土地をどこに決定されるのか、私は気になっています。

その土地をまたご子孫に残されていくわけですから、どうか子供たちが被ばくしないで済むような土地を、安全な食べ物が食べられるような土地を残してあげていただきたいのです。

下のブログさん記事では、原発事故当時1,2歳のお子さんを子育て中の方が、未だに福島の子育てに不安を感じていて、保養や移住をかなりの方が希望されていることを取り上げてくださっています。

http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-19515
福島県中通りで震災当時1,2歳の子育てするお母さんへのアンケート結果が、下の結果。(西日本新聞2015年3/12記事による)
(ここから引用)
原発事故補償に不公平感を覚える 70%
出費が増え、経済的負担を感じる 59%
放射能の健康への不安が大きい 58%
放射線量の低い所に保養に行きたい 55%
福島での子育てに不安を感じる 51%
地元産食材は使わない 28%
できるなら避難したい 25%
(引用終わり)
だそうです。
本当なら、「子ども被災者支援法」で子供たちを長期保養させるべきです。
だけど、今の状況は、、、、、、、、

どうか、新しく土地やおうちを手に入れるチャンスのある方は、なるべく汚染のない所に手に入れて、お子さん、お孫さん、お友達などを招いてあげて下さい。

新潟とか、山梨県、長野県、西日本、そんなに行くのが大変ではなくて、きれいな自然があって、汚染の少ない所もたくさんあります。

おじいちゃんおばあちゃんちに夏休みに行くなら、おじさん、おばさんちに行くなら、みんな大喜びで大助かりです。
大好きな人達のところに長く居られて、外で自由に遊べて、元気に過ごせるのですから、最高です。
更に、そのおうちが放射能汚染が少なくて、安全な食べ物を食べさせてもらえる場所であったなら。

どうか、外遊びを制限されているお子さんたちのことを考えてあげて下さい。

どうか、ご子孫の健康を最優先に土地を選んで、残してあげて下さい。お願い申し上げます。

中国地方 移住情報
2015/03/14 13:04 | 移住 | C:0 | T: 0
一つ前の記事に中国地方の保養情報を載せてありますが、そこにも移住関係の情報があります。


(岡山県)
おかやま晴れの国ぐらしIJU(いじゅう)アドバイザーのご案内
http://www.okayama-inaka.jp/prefecture/topics/20131118132431.html

岡山市に移住・定住するための情報サイト おかやま生活
https://okayama-life.jp/
仕事 就農支援 のページには、岡山県や岡山市、農業関係団体等が共同で実施する研修制度の紹介があります。
岡山県や岡山市では、新規就農を希望する方のために各種研修制度を設けており、中には研修費が支給されるものもあるようです。

(以下引用)
農業体験・実務研修
岡山県や岡山市、農業関係団体等が共同で実施する研修制度です。
55歳未満の方で、原則、県内に就農しようとする農家出身でない方が対象です。
1ヶ月間農家等で滞在する「農業体験研修」と2年以内の実践的な研修を行う「農業実務研修」がセットになっています。なお、実務研修期間中は、研修費として年間150万円が支給されます。
(引用ここまで)

お試し住宅 格安で借りられる住宅が9戸あるそうです。現在ふさがっているそうですが、空いたら募集とのことです。
https://okayama-life.jp/house/try/

岡山県高梁市 移住・定住情報サイト 住もうよ高梁
http://www.city.takahashi.okayama.jp/site/sumouyo/
体験談
http://www.city.takahashi.okayama.jp/site/sumouyo/iju-taikendan.html

岡山県内の電車の本数が増える計画があります。こちらをご覧ください。
http://www.sanyonews.jp/article/113146/1


(広島県)
広島県 交流移住ポータルサイト 広島暮らし
http://www.city.takahashi.okayama.jp/site/sumouyo/iju-taikendan.html

広島県安芸太田町にはお試し体験住宅があるのですね。
http://www.akiota.jp/kanko/trial_house.html
空き家バンクの情報もあります。見ているだけでほっこりしてしまいます。
http://www.akiota.jp/chiki/akiyabank.html

広島県府中市 移住希望者のお手伝いの情報のあるページ。
http://www.fuchu-albatross.org/

広島県内の可部線の延伸についての情報があります。新駅舎2017年春開業だそうです。
http://response.jp/article/2015/02/10/243973.html

(山口県)
JOINニッポン移住交流ナビ
http://www.iju-join.jp/prefecturepages/yamaguchi
こちらのサイトさんは、日本中の地域で検索ができるようになっているようです。

やまぐちお試し暮らし制度
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a10000/otameshi/otameshigurashi.html

本気に田舎暮らし!!
http://www.mjna50.net/1-yamaguti.html

(島根県)
ふるさと島根定住財団
http://www.teiju.or.jp/

くらしまねっと
http://www.kurashimanet.jp/experience/industry/
余談ですが、こちらのページのイラストで、吉田君(鷹の爪団に出てくるキャラ)を発見して、一人で盛り上がってしまったタラの芽天ぷらです。
私、蛙男商会さんのファンなもので、、、もうそれだけでもこのページ、見る価値があります!(ご興味ない方にはすみませんでした。。。)

(鳥取県)
鳥取県移住定住サポートセンター
http://furusato.tori-info.co.jp/iju
お試し住宅の情報が数多くありますね。
格安で泊まれるものもあれば、中には温泉付きなんていうのも。(ちょっとお高いですが、でも一般のところより安そうです。)


【自分が移住先を探した時に感じた事】

生活に必要な電車バスなどの交通機関は行って確認したり、地元の人に聞くと、確実。うちの近所ではバス路線が廃止になっていたりもしました。(駅が近いので大丈夫でした)

仕事についても、地元で無料の求人誌を集めて見たり、町を歩けばなんとなく傾向がわかったりします。

泊まる場所は、自分の場合は、知人宅、ゲストハウス(2500円/泊)、駅前ホテル(4500円/泊)、外国人観光客用ゲストハウス(3500円/泊)などでした。
(知人がいる方は、頼んでどんどん泊まらせてもらったら助かりますし、情報ももらえます。)

泊まる場所の近くに、すぐ食料が買えるお店がある方がいいと思います。
一度、雨の中を不動産屋めぐりをした後に体調が悪くなってしまい、丸一日ホテルでばてていたことがあります。。。
そんな時も、すぐ近くに食べる物が買える店があれば、心強いものです。

移住先を探す作業は、なかなか時間もかかり大変でしたが、初めて訪れる土地ばかりで珍しさもあり、今思い返すとなかなか楽しかったです!
ゲストハウスやホテルなどのスタッフの方たちはとても感じが良く親切でした。

(情報は、2015年3月上旬現在のものですので、変更もあり得るので再度ご確認をお願いいたします)

保養支援の団体さんを調べてみました
2015/03/11 23:05 | 原発 | C:0 | T: 0
こんにちは。

先日、保養支援団体さんなどを調べていたら、下のとても素敵なサイトを見つけました。
きっと皆さんもうご存知なのでしょうが、リンクフリーとありますので、リンクさせていただきます。

311受け入れ全国協議会
http://www.311ukeire.net/
こちらのサイトさんはとても情報力が多くて、見やすいです。
「ほようのみちしるべ」というパンフレットもダウンロードして見られるようになっています。
リーフレットも。
私は早速両方拝見しました。
リンクのある ほよ~ん相談会 のサイトは、見やすくまとめてくださっています。
http://hoyou.isshin.cc/

もうひとつ、上のサイトさんともリンクしている、下のサイトさんも見つかりました。

ソカイノワ
http://sokainowa.jimdo.com/


こちらも見つかりました。
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
http://kodomofukushima.net/
協力団体一覧のリンクが充実しており、参考になります。



私が現在住んでいる、中国地方内にはどのような御活動があるのか調べてみました。

こども未来・愛ネットワーク
http://kodomomirai.org/
↑とても情報量が多くて、冊子の紹介もあります。保養の募集が載っています。(春休みの保養は締切日はもう過ぎてしまっていますが。)
保養などのためのシェアハウスの情報もありました。

サヨナラ原発ママパパ美作ネットワーク
http://www.mamapapa-mimasaka.com/
↑福島県からの、春休み親子保養の受付中だそうです。最終締め切り3/13とのこと。

ひなの会
http://ameblo.jp/reikodo/theme-10047050021.html
保養移住情報を載せてくださっています。


以上です。

今日は東日本大震災4周年の日
2015/03/11 19:15 | 未分類 | C:0 | T: 0
犠牲者の方を想って、自分で育てた野菜でブーケを作りました。
捧げたいと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

20150311


セシウム8000Bq/kg以上の指定廃棄物、12の都県でそれぞれ燃やして最終処分場? その2
2015/03/08 15:07 | 原発 | C:0 | T: 0
こんにちは。

前記事で、セシウム8000Bq/kg以上の指定廃棄物が、12の都県で約15万7000tに上り、それぞれの都県で燃やして最終処分場を作る方針を、望月環境大臣がテレビで話しているところを紹介しました。

それぞれの県で焼却ということは、かなりの数の焼却施設ができるということで、そのために効果の疑問のあるフィルターを通過して、二次汚染が広がってしまう危険を冒すわけです。
なんでこんな無意味なことをするのだろう。
巷ではよく、なるべく汚染を広げて、福島の健康被害を際立たせないようにするためだとの意見が聴かれ、そんなばかなとも思ってきましたが、その憶測は正しいのではないかと私まで思ってしまうほどです。

8000Bq/kg以上といったら、大変な汚染ですし、そんなものを燃やすなど自殺行為だと思うのですが、そのまま福島第一原発の近くの使えなくなった土地に何らかの安全処置をして埋めておくのでは何か大きな不都合があるのでしょうか。

人の居住空間の近くで燃やしたり埋めたりするよりはるかにいいと思いますが。

廃棄物の比重を0.5kg/l (=0.5t/㎥) と仮定しますと、15万7千トンは、容積にして、約32万㎥くらい。
普通の運動競技場1つ分くらいの面積があれば充分収容できるような気がするのですが。
500m×500mの、競技場1個分くらいの面積の土地があったとして、上の容積の廃棄物を平均にならして置いたとすると、高さは、単純計算で、

320000/500^2=1.28

だいたい1.3mですので、多少、周囲の壁の分のロスや、廃棄物のかさが増えても全く問題ないように思えるのですが、、、
320000tvolume

この高さだと、もっと面積が狭くても十分な様にも見えました。

ニュースで取り上げられていた牧草などのかさばるものは、先に入れて、その上に重い土などの廃棄物を載せていけば、かなりの減容化になると思いますし。

これは自分で畑をしていて常々思っていることなのですが、剪定や、草や野菜を育てた後の茎、葉、枝なんかは、そのままではものすごくかさばるけど、上に土をかけて放っておくといつの間にか分解されてぺったんこになってしまうんです。
でも、乾燥状態でそのまま置いておけばいつまでもかさ高いままなんです。

農業関係の雑誌などでは、生ごみと土を交互に入れて分解させる紹介記事なども見たことがありますし、燃やすなんてしなくても減容化は充分できるのではないかと思いました。
そして、廃棄物が飛ばないように、雨が入らないように、そして、細菌が生きるための換気ができるようにしておけば。

福島第一原発の近くはこの後半永久的に人が住めない土地ができてしまったのですから、原発にお返しするべき放射性廃棄物をそのように集めておく場所は十分あるように思えます。

ブログ内関連記事

セシウム8000Bq/kg以上の指定廃棄物、12の都県でそれぞれ燃やして最終処分場?



セシウム8000Bq/kg以上の指定廃棄物、12の都県でそれぞれ燃やして最終処分場?
2015/03/07 14:11 | 原発 | C:2 | T: 0
こんにちはー。

東海アマさんのツイッターで引用してくれてたこの記事が、とても引っかかりました。

”仮置き草”放射能濃度が基準超え「指定廃棄物」に(03/06 11:52

指定廃棄物とは、2011年(平成23)3月の東日本大震災により発生した東京電力福島第一原子力発電所事故で放出された放射性物質を含む、ごみの焼却灰や下水汚泥などの廃棄物で、2012年1月に施行した放射性物質汚染対処特別措置法に基づき、1キログラム当りの放射性セシウム濃度が8000ベクレルを超える廃棄物のことだそうです 。
このニュースでは放射性物質を含む雨に当たって汚染された牧草などが指定廃棄物になっている例に言及しています。

この、指定廃棄物が、12の都と県で約15万7000tに上るとのことです。

地図を見ると、関東東北がすっぽりという感じに見えます。
(画像は動画をキャプチャ)
tereasa2015030601

そして、原発事故から4年が経ち、こうした廃棄物を覆うシートが劣化し、破れてしまう恐れもあるそうですが、各地で袋が破れている写真など見受けられるので、そういう状態だということですよね。
ましてや、樹脂(高分子)は放射線で劣化が加速することは常識と聞きますので、容器の劣化も早いでしょう。

このオレンジ色の地域は、結局、福島第一原発事故の影響を受けてしまったのだから、一つの原発の地元って、これくらいの面積は少なくともあるっていう事だと思いました。

4年経っても全然解決していなくて、直面している人たちにとっては深刻で、そして、解決の糸口も全く見られない。

そして、政府の方針が。。。
tereasa2015030602

各県に、焼却設備を持った最終処分場を造るんだそうです。

焼却? 8000Bq/kg以上を燃やすんですか? 12の各都県で?

tereasa2015030603

そして最終処分場の候補地の住民に、誠意をもって一つ一つ丁寧に、何を説明してゆくんでしょうね?
安全だー安全だーって説明してゆくんでしょうか。
またお得意のシーベルト換算で。

もともと、福島第一原発から飛んできた放射性物質なのですから、福島第一原発にお返しするのが本来あるべき処置だと思います。

どうして、帰さないで、飛んできてしまった県で保管とか、燃やす!!! とか、最終処分なのか!

いったい何を考えているのか、さっぱりわかりません!

放射性物質は福島第一原発(周辺の人が住めなくなった土地含む)にお返しして、人間を汚染の少ない所に避難させてゆくしかないと思います。

初めからそれしかないとわかりきったことなのではないでしょうか。

私は、関東に居て、近所で8000ベクレル以下ではあるけれど可燃ごみの焼却や、その処理などが行われている近隣に住んでいるときに、アレルギーが悪化して苦しい思いをしたので、自分と同じような目に他の人にあってほしくありません。

ましてや、関東、東北に住む子供がそんな目に合って欲しくありません。

4年経とうとしていますが、始めに感じた下の疑問はまったく消えません。

どうしてセシウム100Bq/kg以上は低レベル放射性廃棄物でドラム缶に詰めなきゃいけないのに、勝手に散らばしておいて集めもしないで、埋めたり燃やしたり、無責任な事ばっかりするの?


関連のあるブログ内記事

関東や東北で体調の悪い方は一度、西日本の田舎で静養してみては

農家の人はもっと怒ってほしい

東日本の、土壌汚染の激しい農地の農家さん、西日本に来ませんか。






ナナオサカキさんとの出会い
2015/03/06 11:33 | アート | C:0 | T: 0
昨年末、このブログに初めて、「希望」というカテゴリーを設けて、一つの記事(季節のご挨拶)を書きました。

http://gosenshitosyukiritsu.blog.fc2.com/blog-entry-200.html

その中で「変なおっさんにあってしまって。。。」って書きましたが、その2か月ほど後、その変なおっさんが出演しているイベントの動画を見ようと思って、パソコンで検索したら、いっしょに出てきたのが、ナナオサカキさんという詩人さんのパフォーマンスだったのです。
どうやら同じ趣旨のイベントであったために一緒に検索結果に表示されたようで。

私はナナオサカキさんという方はそれまで知らなかったのです。

だけど、この様なふとした縁で、少し聴いてみたら、猛烈にひきつけられてしまいました。

それがこちらの動画でした。

https://www.youtube.com/watch?v=dMJ7fXr9jOo

いくつか詩を朗読していますが、私は特にこの動画の頭の、「星を食べようよ」、という詩と、終わりに出てくる、「おかしいね」という詩が、大好きになりました。
この読んでくれている音、姿が丸ごとすごい!と思いました。
そして、今の時点で、もうこの世にいない方で、だけどその変なおっさんと知り合ったことがきっかけで私の前に現れてきてくれた。

その「変なおっさん」(と、私には思えたんだけど。。。)は私にとってもしかして恩人?

なんだかおもしろい。

そして、検索したらこの詩をアップしてくださっている方が見つかり、とても感謝して、引用させていただきます。
http://plaza.rakuten.co.jp/suomi2005/diary/200407070000/


星を食べようよ(詩 ナナオサカキ)

ほんとだよ 子どもたち

神様は
飛行機のために   空をつくり
観光客のために   サンゴ礁をつくり
農薬のために    畑をつくり
ダムのために    川をつくり
ゴルフ場のために  森をつくり
スキー場のために  山をつくり
動物園のために   けものたちつくり
交通事故のために  自動車つくり

幽霊が踊るよう   原子力発電所つくり
ロボットが踊るよう  人間をつくった


  子どもたちよ 大丈夫
  井戸は    涸れない 

  ごらん    夕焼けだ 
  畑に     向日葵
  空に     赤とんぼ 

  誰かが    歌い出す

 " 星を    食べようよ " 


(6:10から、おかしいねが始まります)

おかしいね おかしいね

女は みんな 美人
だったら ミスユニバースなんて おかしいね

人間は みんな 地球のたから
だったら 人間国宝なんて おかしいね

山は みんな すばらしい
だったら 日本百名山なんて おかしいね

地球まるごと 太陽の遺産
だったら 世界遺産なんて おかしいね

母なる太陽 その耐用年数 百億年はもつだろう
祖国日本の耐用年数 君も知らない 誰か知ってる?

公共土木事業 地球こわして もうけるあいつ

だったら 公共なんて おかしいね

2300年前
縄文日本は 原子力発電はかかわらず
明日 原発から放射能に
ゆっくり しっかり 殺される 平成日本

だったらヘイセイなんて おかしいね

…ナナオサカキ…


この、最後の、読み方と言いますか、パフォーマンスがとても素晴らしくて、改めてこのような方がいらっしゃったんだということが嬉しくて、そして、貴重な動画を公開してくださった方、それを不思議な縁で知らせてくださった方に、どうもありがとうございました!

人間の信念

そんな、普段あまり考えないことを連想してしまった、そんな出来事でした。

だけどもね、逢った人のことを、「変なおっさん」なんて正直に書けるのも、匿名ブログだからだわね~

その人のことは私はまだまだよく知らないし、周辺の人たちも。
そして、私はもっと変なおばちゃんなんだろうしね。

変人バンザイです。




被ばくが心配なのに話せないなんて、同情します
2015/03/04 16:24 | 原発 | C:2 | T: 0
こんにちは。
3月になり、あの事故(福島第一原発事故)からもうすぐ4年ですね。

私は隠れ放射能ではなく、あけっぴろげに正しく被ばくを怖がっています。
4年前からずっとそうです。
家族、近所の人や友達などに被ばくの危険の話をいつもして、バカにされたりしてきましたが、もう慣れています。
ばかにしていても、中には途中で態度が変わった人もいますしね。
てへへ~ これからもこのまま行きまっす!

そして、先日友人に聞いて驚いていることがあります。

福島では、放射性物質が怖いとか、被ばくしたくないとか、被ばくを避けるために保養に行くとか、おっきな声で言えないそうです。

そんなこと言うと村八分になると言っている人がいるんだそうです。

うわあ~、それはなんて大変な事なんでしょう。。。

なんで、福島より汚染の少ない関東にいた私が、近所の人たちに堂々と、放射能の話をしていて別に村八分にならなかったのに、もっとひどい福島で???
私は西日本に引越しをしてからも、かなりの数の人たちに、被ばくを避けるために引っ越してきたと言っていますが、別に村八分になっていません。
たまに関東に用事で帰るときには西日本の果物などをお土産にして、近所の被ばく危険派の方にも喜ばれています。

西日本でも、少し変わったやつと思われて多分笑われているでしょうし、たまに「それは妄想?」って言われますけど、そんなのもう慣れてますからどうってことないですよ。
結局そんなことを言う人とも笑い飛ばして結構仲良くしてます。
そんなこと言う人もなんだかんだ言っても、私の様に言う人のことが気になっているみたいです。

放射性物質は、H24年に環境基本法で扱われることが決まったのですよね。(それ以前は、除外されていましたが)
最近に、そのような法律の改定があり、さらに今後動いていく予兆もあるのですから、放射性物質による汚染がどういう扱いになっていくのか、そういう事に絶えず注目していかなければいけないですよね。

そんな時に、「話したら村八分」なんて、まったく世の中の動きと逆行しています。
むしろ、今後どうなっていくの? と、どんどん積極的に話すべきなのに。
特に、汚染のある地域(福島とか、東日本のホットスポット)は関係が深いのだから。

もう、そんなことは忘れて良い、話さなくてよい、そんな状態であるなら、法律など今更変わるでしょうか。

以前も引用しましたが、今後、環境基本法の下位法、関連法が合わせて変わっていく動きも見えますし(下のURL)。当たり前のことと思います、今整合性がとれていないので。
http://www.e-jemai.jp/jemai_club/central/2013/01/detail_926.html
(産業環境管理協会ホームページ)
これからどんどん大気汚染、水質汚濁に関する法律もこれに合わせて改正されていくでしょう。

例えば水質汚濁防止法ではどんな物質が規制対象になっているでしょうか。

yugaibussitu1http://www.city.kobe.lg.jp/life/recycle/environmental/cleanup/suidaku/mizu_list.pdf より

例えば、
カドミウム
シアン化合物 (青酸カリはここに入ります)

六価クロム
ヒ素
水銀 有機水銀 など。
この表にはありませんが、ホルマリン(ホルムアルデヒド)も入ります。
(他にもたくさんの物質があり、それぞれに規定があります。)

放射性物質がこういうのを扱うのと同じ法律である、環境基本法で規制されることになりました。

こんな風に、福島第一原発事故を受けて法律が変わったのですから、今まで上に出てきた様な有害な物質を避けるためにしてきた努力と同等に、放射性物質のことをむしろどんどん市民が話して、気にして、監視して、相談するべきものになったと思います。
最近起こった法律の変化なのだから、最近の話題として、もちろん普通に会話するのが当たり前のことですよね。

私は別に放射性物質だけ気にすべきなんて言っていないし、ずっと前から家族の食事を準備してきたものはいろいろなことを気にしてきましたよね。
それと同じですよね。

そりゃ、大人は自分の好きにすればいいですよ~。

だけど子供は気にしてあげなくっちゃですよね。

ずっと4年前から言っているけど、早く未成年者がより安全なところに避難できるように、避難できないとしても、1か月ぐらいの長期の保養に出かけられるように。
ご家族と一緒に動けるように。
特に、体調の悪い人や、希望している人は早く動けるように。

話せないなんて、そういう地域は、何かに取りつかれているのではないでしょうか。

異常だと思います。

そういうコミュニティーは早く見きった方がいいのでは?


CAMEL  Dust and Dreams ~怒りの葡萄
2015/03/02 00:00 | 音楽 | C:0 | T: 0
それで、(これを書いている)今まだ2月なんですが、3月に入るとブログの更新があまりできなくなってしまうかもしれないので、今のうちにいくつか書きたいものを。

前の記事にも書いたのですが、私はサザンのちょび髭で、世間でたまに見られる「音楽家が政治的なものをパフォーマンスしたり発言したりするべきでない」という意見に激しく嫌悪感を抱いたのですが。
そして、そういうことを言う人が、いったい音楽家というものをどんな風にとらえているのか、過去の音楽をやってきた人たちをどう見ているのか、ほんとに音楽を聴いているのか??? など考えながら、自分が今まで聴いてきて好きになった音楽家のことを思い出しながら少し記事を書いてきました。

そして、曲を作っていく過程で、演奏ができていく過程で、どれくらい歴史とか、政治の状況とか、それに対するその人たちの思いが影響しているかを一言でも書けたら、ちょっとでも良い事なんじゃないかなんて思っていたけど。

どの人を(グループを)書こうかと思っているうちに、だんだんそんな気持ちが消えてきました。

音楽って、人間そのものなんだもの。その人がその時、歴史や、政治や、それについての作品などについて思いをはせていれば、当然それが出るし、まったく考えていなければ出ないし(それもまた良いこと)、何をあたりまえなことを、今更言葉にしなくても、と。

だから、音楽家は政治的なものをパフォーマンスに入れるなとか何とか言うのは、政治の事などをどうしても考えてしまう、そして同時に音楽もやっている人間の手足を縛れと言っていることと同じなんだ。

こんなことを思いながら、 上に書いた文章の中の、 政治 とか、 歴史 っていう言葉が、あまりにとげとげととがった、私にとって手におえない大きすぎる言葉だなあ、とも思います。

だって私は、音楽に、歴史や政治を教えてもらった。

まず、音楽の方が先だった。

今思い出すと、大好きなクリームあんみつを夢中で食べていて、途中で、ミカンの缶詰が入っていたり、みつ豆の豆が入っているみたいにいろんな歴史の話や政治の話がちりばめられていたようなもので、みかんの缶詰や豆が食べたくってクリームあんみつを食べていたわけじゃない。

だけど、あの時どんなにおいしいクリームあんみつを食べたかと思い出すと、自分の実体験として、さっき食べたみたいに、ぷにゅぷにゅした寒天の舌に触った嬉しさや、缶詰ミカンの酸っぱい味や、豆の歯でかんだ硬さまで思い出せる。

だから、サザンのちょび髭で(もうしつこいよね、、、)、「音楽家が政治的なもの入れるな」なんて聞いて、何いってるのあんた、そんなこといったい何聴いてきたら言えるの? って言える人は幸せな音楽体験してきた人とも言える。と思う。
まず、おいしいクリームあんみつ自体を食べたことがあるっていう事で。

でも別に、クリームあんみつを一生に一度も食べなくてもそれでもいいし、別の良いこともきっとある。

この文章は、確か1992年、キャメルというイギリスのロックバンドの(もしかしたらメンバーの中の一部だけかな)来日で、東京でライブがあった時に聴きに出かけた時のことを思い出しながら書きました。

スタインベックの怒りの葡萄(1930年代のアメリカを舞台とした小説 1939年)をテーマにしたライブ構成で、その時にリリースしたCD Dust and Dreams もすごく良くて。
そのライブのことを思い出すと、まさに上に書いたおいしいクリームあんみつ状態で、まざまざといろいろ思い出すんです。

その時のテーマのフレーズとか、音色とか、ボーカルの声質(すごい特徴的だった)、少し絶望的なでも強さのある歌い方まで、はっきり頭に染みついているし、それがきっかけになって、移民の歴史とか、スタインベックの怒りの葡萄も読んだのでした。

ライブ会場は立ち見で、お客さんは男性が多かった。
なので私は前に男性がたくさんで、背の高さの関係でステージがちょびっとしか見えなかったけど、でもそれでも全然よかった。
集中して、静かにみんな聴いていて、一体感のある客席でした。
悲しみみたいなものが一貫して流れているサウンドだったのですが、それが感傷的なものではなく、砂粒が始終ざらざらと打ち付けてくるみたいな中で、立つ力がある自分の足に最後まで支えられているんだな、生きているうちは。と思えるような音楽でした。

調べたら、どなたかがCD[Dust and Dreams ]  の音を一部聴けるようにしてくださっていました。
見つけられた動画だけ、リンクしておきましたので、もしよかったら雰囲気を味わうだけでも。

Camel 「Dust and Dreams」

1. ダスト・ボウル
https://www.youtube.com/watch?v=h0ZdoNq3Alw(~3 まで)

2. ゴー・ウェスト
https://www.youtube.com/watch?v=4UEgR2iC-tk

3. 旅立ち

4. マザー・ロード
https://www.youtube.com/watch?v=44QjoGua9c0

5. ニードルズ
https://www.youtube.com/watch?v=s_x5A2Pa3Qc

6. ローズ・オブ・シャロン
https://www.youtube.com/watch?v=YF8kv-eyEiY

7. 乳と蜜が流れる大地
https://www.youtube.com/watch?v=ctSIUCuxqA4

8. エンド・オブ・ザ・ライン
https://www.youtube.com/watch?v=YF8kv-eyEiY

9. 嵐の暗雲
https://www.youtube.com/watch?v=zwHecfLvvRU

10. 綿花農場
https://www.youtube.com/watch?v=_TR7bzQtloI

11. 決壊
https://www.youtube.com/watch?v=irzM_mrOB2A

12. 激しい雨
https://www.youtube.com/watch?v=BeQ8pCiLdgM

13. ささやき

14. リトル・ローズの水葬
https://www.youtube.com/watch?v=25c-y1HqjCs(ライブ映像)

15. 絶望の怒り
https://www.youtube.com/watch?v=O_69_I4evwM

16. 雨のささやき


2曲目の Go west の歌詞を見つけました。懐かしさの余りコピーさせてもらいました。

It was the very edge of summer
the air was thin the sky more pale
Dusty roads I remember
Oh so well...
The winds of future blew around us
The owners came to tell their tale,
feelin' like a piece of paper
in a gale.
Go West, go West.
where there's fruit in every place
a smile on every face...
Go West, go West...
Where there's work (so I'm told)
California's never cold,
so Go West...
We sold part' our lives
for 18 dollars...
Bought a Hudson Super-6
Travelled on down the highway
with no rest...
Childhood memories behind us
Grown-up feelings lie ahead,
Asked my Dad why we're going
and he said...
Go West, Go West
Where there's fruit in every place
a smile on every face...
Go West, Go West...
Where there's work (so I'm told)
California's never cold... so,
Go West...



家財を処分して、18ドルで中古車のhudson super 6 を買った、というところが印象的でした。
(写真は、1926年Hudson super 6 のページから)
hudson super6


この時の事を想い出して、このライブを当時勧めてくれた友人に感謝、と思いました。
もう逢うチャンスも無いでしょうが。

音楽の話はきりがないので、いったんこの記事でストップします。

3月は、この後はあまり更新ができないと思いますが、生きてるよーの印という意味で、たまには何か書きたいです。
ではでは~♪



いつか訪れてみたいスペインのライブハウス
2015/03/01 00:00 | 音楽 | C:0 | T: 0
こんにちは。

ここの所音楽の話題をいくつか書いていますので、ついでにもう少し。

こんな風に、少し自分の好きな音楽についてブログで書き始めたきっかけは、思えばサザンのちょびひげなんかに対する世間の反応を見たことがきっかけでした。
(詳しくは下の記事を)
「音楽家が政治的発言をするべきでない」訳ないだろ!!!

よく考えれば、発言というのは、音楽をやっている人にとって、いろんな解釈がある言葉だなあと思います。
インタビューや、日常の会話などで、それについて語るとか、パフォーマンスにいろいろな形で反映させるとか、パフォーマンスする「場所」にこだわるとか、いろいろ広くも捉えることができると思います。

そして、音楽家も、一つのただの職業であるとしたら、それぞれのすべての職業の人が、自分なりに、いつも状況を察知するアンテナを張り巡らせ、その人に合った方法で何かを外に発信していってるんだろうなあと思うのです。

そして、上の記事で、スペイン カタルーニャ地方出身のPablo Casals(パブロ カザルス)さんに触れたこと、1つ前にCharlie Haden(チャーリー ヘイデン) さんの作品がスペイン市民戦争と関係していそうなことで、スペインに関係する事もう一つ。

この記事の話題は、音楽家や愛好家が集う場所である、ライブハウスの話です。

先日友人と話をしていて、二人とも行ったことは無いスペインのマドリードにあるライブハウスの話が出ました。
それは、カフェ セントラル というお店なのです。

友人が言うには、そのお店は日本の音楽ファンにもよく知られているんだよ、と。
何故かと言うと、Don Pullen (ドン プーレン)というピアニストの作品に、 At the cafe centrale っていう曲があるから(1988)。
下の曲がそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=OK9m5KdAITo

私はこの曲を聴くと、何故か「太陽にほえろ」を想い出しちゃうんですけどね(余談)。
でも確かに、私もなんとなくスペインぽいものを感じるんです。
Don Pullen さんはアメリカの出身だけれども。

そして、その会話が発端となり、Don Pullen さんがカフェ セントラル で演奏しているものすごく素敵な動画を見つけてしまったのです。
それがこちらです。

https://www.youtube.com/watch?v=R4dSN65bWo8

(画像は動画からキャプチャ)
Don Pullen1

ブルースをやっているんですが、もうめちゃくちゃに素晴らしくて、心が奪われてしまいました~♪ 歌詞がなんて言っているかほとんどわからなくて、、、知りたいんですが。

そして、なんとなく心惹かれたのが、このライブハウスの壁です。
まるで昔の小学校みたいと言いますか、、、飾り気がなくて、ミュージシャンの名前が手書きのポスターで張ってある。
1988年の映像です。
メンバーは、この方たちの様ですね。
George Adams (saxo)
Don Pullen (piano)
Cameron Brown (contrabajo)
Dannie Richmond (batería).

batería ってパーカッション(ドラムスなど)の事らしいです。
このドラムスの一発目で心をわしづかみにされました。

最後まで見て、メロメロになってしまいました。

うわぁ~ 素晴らしい! と思いながら、この短い動画の中に、いったいどれくらいの地域の過去から続く音楽が混ざり合い、歴史が混ざり合い、演奏する人々、聴く人々の思いが混ざり合っているんだろう、そしてこの小さなライブハウスの過去からの現在があるんだろう、と思うのです。

この強烈なリズム感は、私にはどう考えても、ジャズの成り立ちがアフリカ系アメリカ人の躍動するリズム感から来ていると感じさせて、もともとのヨーロッパにはあまり見られなかったスウィング感を含んでいて、そして、こんな素晴らしいブルースになっているなあと思わせます。
そして、今もそうだけど、肌の色なんか関係なくごちゃ混ぜになったすてきなミュージシャンたちの演奏に、スペインの人たちがこんなに熱狂して、そして、それをいろいろな地域の人が聴けるように公開してくれていて、それを今日本にいる私が聴いている。

そして、更に、Cafe Centralさんが、この動画も含めて、このライブハウスの過去の貴重映像から現在の映像まで続々とアップしてくれている最中らしい、ということに気づいたのです。
それがこちら。
https://www.youtube.com/channel/UCeM1M6wAMqzyo5YgtVi3Heg

私にとっては宝の箱を発見したみたいな嬉しさです~!

そしてこの中から昨日夕ご飯を食べながら、Cuban Jazz Project en el Café Central というライブ映像で、ものすごく楽しんでしまいました!
こういう音楽が大、大、大好きで!!!
https://www.youtube.com/watch?v=EsFk1QMeixs

(画像は動画をキャプチャ)
cafe centrale cuban jazz 1

再生回数が300回くらいっていうところが、大きいライブハウスの収容人数とおんなじくらいで、まるで自分もそこで聴いたような錯覚を起こさせます。
映像を見るとわかるのですが、ライブハウスは大きな窓が開いていて、道を通る人たちがどんどん写っています、歩いている人たちにも聴こえるでしょうね。これは先ほどのよりもっと新しい映像のようです。いつなんだろう。

そして、google で恐らくこのお店と思われる建物の外観も見ることができるのです。(←googleのそのページにリンクしています)
それがまた一層現実味を加えます。

(画像はグーグルさんから画面コピーで)
cafe centrale 2

そして、キューバがちょこっと顔を出したところで、また好きな音楽のことを書きたくなってしまったのですが、きりが無いので、今度機会があったら。

原発事故からのがれ東日本から中国地方へ移住。東電、政府、国は事故の責任を取れ!


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