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デモに参加してきました
2013/03/11 01:48 | 原発
今日は国会議事堂前の脱原発デモに、参加してきました。
参加された方は、本当に、砂嵐の中、夜は寒い中、お疲れ様でした。
寒い中立っている真剣な表情の方達を見て、心強く感じました。

今日はすごく変な空の色だったなあ、霞ヶ関は。あずき色だった。この空の色が、何か嫌なことが起こる前触れでないと良いと思いながら歩きました。
かと思うと、知人にばったり会って、つかの間の楽しい会話をしたりもしました。

たくさんの人たちで、歩けないほどでした。
ああ、2年経とうとしているんだ、そんな風に考えてしまい、重く、どーんと差し迫ってくるようなものがありました。
とても早く過ぎてしまった2年間でした。

私は初め、参加された政治家さん、議員さん達の演説を聞いていたのです。
2年経とうとしているのに、まだ故郷に戻れない方達がたくさんいらっしゃる、とか、原発はこんなに危ないものだとわかったのに、原因究明も済まないうちに再稼働した、とか、だいたいそんな内容のことを話した人が多かったです。
選挙の話も出て、自民党が本性を現わして、新原発の建設を認めるだろうとか、建設が中断されていたのに、再開したとか。それは深刻な話題と思いましたよ。
だけど、少しの違和感を感じたのですよ。
だって、各地で子供達の心電図の異常が増えたとか、高血圧の子供が何倍になったとか、甲状腺ガン以外にもそんな話が多いのに、健康被害について、明言するのを避けているように感じたのです。
「再稼働反対」とか「廃炉」とかを、声高に叫ぶだけじゃ、足らないです。
そもそも、健康被害が現れているから、現れそうだから、原発をやめたいのですもの。

5~6人聞いた中で、たった一人、ある女性の政治家さんだけが、「被曝は遺伝子を傷つけるものだ、これから生まれる子供達、何代も先に生まれる人たちに悪い影響が出ないように」という内容に言及して下さっていました。

「再稼働反対」と「廃炉」だけじゃなく、「汚染地帯から子供を避難させろ」って言えばよかった。
「子供達に汚染された食べ物を食べさせるな」って言えばよかった。
子供だけ疎開が不適切なら、一家で移住させて欲しい。
そんなところにずっと住み続けちゃいけないよ、「故郷を失う」とか、「復興」とか言う前に、まず、逃げてくれ!!!!!!!逃がしてくれ!!!!!!!

自分だったら、悲鳴を上げて逃げ出すような、放射線量の高い所に、子供が住んでいる、子供が連れ戻されようとしている。
2年経っても。
放射線管理区域などに接したことのない人は、この恐怖感は伝わらないのではないかと思う。
外部被曝だけじゃなく、測ってもいない様々な核種を、吸い込んで、食べて、皮膚につけて、それで何も影響が無いと思っているのだろうか。
いったい自分はどうしたらよいのだろう、ずっと考え続け、うずくまってしまう、ほんの小さいことしかできず、屑みたいに感じるときもある。

これから自分が心がけようと思ったことがあります。
今まで、被曝を気にしているんだよ、ということをなるべくたくさんの人に、話すようにしてきました。
今まで、自分は、この食べ物には、これくらい入っている検査結果を見たよ、などと、そんなことをよく話していたのです。
これからは、それに加えて、どこの地域で、こんな疾病がこれくらい増えた検査結果を見たよ、などと、話そうと思います。
実際に、確かに健康被害は既に起こっていると思います。
自分の回りのお葬式の多さを見てもそう思うし、知人でもそう言っている人もいます。

「再稼働反対」を叫ぶだけは、もうやめよう。と、思いました。
だけど、もちろん「再稼働反対」です。
大切なのは、デモに行って、その先に何をするかなんだな、と思いました。
すべてのデモは大きな役割を負っているし、参加する方々に深い尊敬を覚えます。
この、私の感じた少しの違和感は、もちろん誰のせいでもなく、私が何か行動すれば、解消するのだろう、そう思いました。
そのために感じた違和感なんだろうと。
今はまだなんだかもやもやしています、だけど、捕まえるまで大事にしよう、と思ったもやもやなのでした。



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