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火山学者さんがもう原子力推進派の意見なんか聞くわけないと思います
2014/11/08 12:06 | 原子力規制委 | C:2 | T: 0
こんにちは。
川内原発の再稼働をめぐってでしょうか、火山の噴火予知ができるとかできないとか、噴火予知してから核燃料を移動できるとかできないとか、そんな話がネット上では多く見られます。

そんな中、こんなニュースを見ました。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20141105-OYT1T50192.html?from=yrank_ycont
原子力規制委員会の田中俊一委員長は 「火山学会をあげて夜も寝ずに観測して頑張ってもらわないと困る」と言ったそうです。
その前に、11/5に、日本火山学会原子力問題対応委員会は、規制委に原子力発電所の審査基準の見直しを求めたんですね。
(委員長=石原和弘・京都大学名誉教授)
 原発周辺の火山の観測方法を議論している規制委の検討チームのメンバーの石原氏は2日、噴火予測の限界に触れ、「モニタリング(継続監視)で噴火予測ができるという前提は怖い」と規制委を批判していたそうです。

これ読んで、あーあ、と思いました。
私は、福島第一原発事故が起こったのは、私は原子力関係者が、今まで火山や地震を研究対象とする学者さんたちの研究結果を無視して危険な原発を危険なまま運転し続け、自分たちを正当化するために、学者さんたちの研究結果を捻じ曲げるように圧力をかけた結果起こったと思っているからです。
そして、事故が起こった途端、この地帯にこんなに大きい地震や津波が来るなんて、だれも予測してなかった、なんていう大嘘を吐き、火山や地震などを研究している学者さんたちに、責任転嫁しました。
テレビや新聞も論調を合わせて「想定外」なんて言う言葉を連発し、さも、原発事故が起こったのはしょうがないことだった、誰も予知できなかったことだ、という雰囲気を作り上げました。
まるで、災害の予知ができなかった学者が悪い、そのせいだと言わんばかりに!!!
そして、誰かが「大きな地震や津波が起こるデータは前から出ていましたよ」といえば、やれ費用対効果が、とか、経費ががかかりすぎるとか何とか言って逃げて、一生懸命、自己正当化。。。

原発の危険性を訴えていた原子力関係者さんもいましたが、そういう方たちは今までさんざん冷や飯を食わされて、いざ事故が起こったら、そういう注意喚起していた人たちに対し「あなたたちの意見を聞かなくてすみませんでした」などと言う態度も全く見られませんでした。
結局、原発を進めたい人たちは、何か事故が起これば、必ず自分たちの非は認めず、他人のせいにするのです!!!
誰もそれをとがめられず、やりたい放題、日本中汚染し放題、海にも空にもばら撒き放題、もう学問も何もあったものじゃありません!!!

こんな状態で、再度騙される、まじめな学者さんがいるでしょうか。

「火山学会をあげて夜も寝ずに頑張ってもらわないと困る」なんてよく言えるね!!!

あなたたちこそ、夜も寝ずに頑張って、早く福島第一原発を何とかしなさいよ!!!!!!!!!


余談ですが、少し前に、イタリアで地震が起こった際に、イタリアの裁判所が地震学者さんたちに、大地震を予知できなかったという理由で、実刑判決をだし、話題になりました。
http://japanese.joins.com/article/879/161879.html

原発を進めたい原子力規制委は、「夜も寝ずに頑張れ」みたいなことを言っておいて、まるで、できないことも頑張ればできる、やらないのはまるで努力が足りないみたいに言っていますけどね。
福島第一原発事故の表向きの原因となった地震や津波の予知の研究をしていた学者さんたちは、イタリアみたいに原子力関係者から訴えられないのでしょうか、とも思いましたよ。
でもね、それは訴えられないと思いますよ。
なぜなら、そんなことしたら、本当は東北大震災より前に、その地域に大きな地震や津波が来る可能性があることを示すデータを学者さんたちは出していたのに、原子力関係者がそれをつぶしていたことが、大っぴらになっちゃうから。。。と、私は思います。

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Comment
そうた!その通りだ!

タラの芽さん ブラボー♪ 888888
2014/11/08 20:39 URL | ハレルヤ #- | 編集
ハレルヤさん、読んでくださってありがとうございます。
川内原発はどうなるのかねーぇ。。。

なんかもうニュース見るのがいやになる毎日だねーぇ。。。けど適当に気分転換しながらやろうねーぇ。

それと、、、
西日本新聞のこちらの記事も参考になりますね。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/125932

「火山学会と規制委が対立 川内原発、噴火リスク軽視に不信感 」(以下、記事より一部引用)
九電は規制委の川内原発の審査で「南九州で平均的なカルデラ噴火の間隔は約9万年の一方、直近の噴火は約3万年前で、6万年間隔の余裕がある」などと主張。これを基に規制委は「運用期間中にカルデラ噴火に至る状況にないが、万が一を考え事業者にモニタリングさせる」とした。

 火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長(東京大名誉教授)は痛烈に批判する。「例えば阿蘇のカルデラ噴火の間隔は2万年、3万年、11万年などとばらばら。6万年大丈夫というのはとんでもない議論だ」

 東京電力福島第1原発事故から3年8カ月。なぜ、こんな対立が今も続くのか-。福岡市であった学会の内部資料にはこう記してあった。「気象庁・火山噴火予知連絡会には、(規制委から)ガイド制定時にまったく相談がなく、行政機関で調整が行われないまま、川内の優先審査のみが進行している」。火山の専門家がないがしろにされているという不信感がある。

 「国や電力会社はカルデラ噴火のリスクがあり、科学的に安全だと言えないことを認めるべきだ。その上で、どうしても電力が必要で原発を動かしたいというなら、そう言うべきだ」

 藤井氏は、そう強調している。
2014/11/10 20:40 URL | タラの芽天ぷら #- | 編集







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