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戦争は嫌だ! ヘイトスピーチも嫌だ!
2014/11/09 01:50 | 戦争 | C:0 | T: 0
こんばんは。
ちょっと思い出したことがあり、書いておきます。

十年以上前のことでしょうか、栃木県の親戚の家に遊びに行ったときに、おじさんがドライブに連れて行ってくれました。
いろんな楽しいところに。牧場やら、お土産屋さんやら。
そして、その途中、山の中のきれいな木々の中の、ある石碑に案内してくれたのです。
おじさんは昔からその地方に住んでいて、歴史にすごく詳しい人でした。

昔その場所には鉱山があって、そのあたりに坑道があったのでしょうか、でもその時にはすっかり跡形も無く、きれいな緑に覆いつくされていました。
その碑には、戦争中に、朝鮮人が強制連行されてきて鉱山で働かされており、落盤事故があり、数百人無くなった、ということが書いてあり、細かい文章は忘れてしまいましたが、その犠牲者の方たちの慰霊碑だったと思います。
その数の多さにぎょっとしました。
たしか、400人くらいの人数が書いてあったと思います。
ものすごい数の犠牲者の数で、衝撃を受けたのをはっきり覚えています。

あとでいろいろ調べたら、田中正造さんのことを書いてくださっているページに、これに関する記述がありました。
http://www16.ocn.ne.jp/~pacohama/kyosei/asio.html
(↑こちらのページはトップページが不明なのですが、引用したくて調べたら、http://www16.ocn.ne.jp/~pacohama/ の様です。引用フリーと書いてありますので、引用させていただきます。ありがとうございます。)

私が見せてもらったのは、この犠牲者の方たちの碑だったのでしょうか。
戦争で、武器を作るようになって、金属が足らなくなり、鉱山で働かされたということでしょうね。
そして、落盤事故などが起こり、たくさんの犠牲者の方が出てしまったということなのでしょう。

こういうことは、学校の授業では全く教わらないので、おじさんに案内してもらわなければ、私はたぶん一生知ることは無かったでしょう。

そして、昨年ごろまで、東京の新大久保界隈で、ヘイトスピーチというとてもやりきれないような行為がされていて、それに対抗するデモに、私はちょこっと参加させてもらったことがあります。
その時は、自分にはそのヘイトスピーチというのがまったく理解できなくて、そんなものやめてくれ!という思いで参加したのですが。

その後に、ある方から、ヘイトスピーチの起源とも思われる出来事について、こんなことがあったんだよ、と伺ったことがあります。
東京の、千歳烏山というところ、そこに、神社があり、4本のシイノキが植わっているそうです。
それがどうして植えられたか、というお話です。

関東大震災の時に、朝鮮人が暴動を起こすというデマがおこり、そのデマを信じた自警団の人たちが、たまたま震災で壊れた施設の補修工事のために来ていた朝鮮人の人たちに襲い掛かり、15名に重軽傷を負わせて、そのうち一人は殺してしまった。
(おそいかかった地元の人たち12人は、起訴されたということです。)

近くの神社には、13本のシイの木が植えられたそうで、徳富蘆花の書いた文章があり、「烏山神社にたっている椎木は殺された朝鮮の人をとむらって地元の人々が植えた、と書いてあるそうなんです。
それは、まったく罪のない人を、誤解でもって殺したり怪我させたりしたのですから、、、と思いますよね。
そしてその中の4本がいまだに残っていると。

だけど、実は後になって、その木は、おそいかかって殺してしまって起訴された12人の地元の方たち(加害者側)が、村に無事に帰ってきたことを喜んで、記念に植えられた木だという記録が出てきたのだそうです。

そういう出来事があったということ、そんな木が植わっていること、すごいと思いました。
千歳烏山には行ったことがあるので、あの場所の雰囲気なども思い出すと、余計ずしんと来ます。
そして、そのようなことがあったことを、学校では全然教えてもらった記憶が無く、たぶんほとんどの人は知らないでいるのだろうなあと思います。

http://www.huffingtonpost.jp/2014/08/23/september-in-tokyo_n_5702233.html

http://genderlaw.jp/wagam/wagam051514_3.html
加藤直樹『九月、東京の路上で 1923年関東大震災 ジェノサイドの残響』現代書館 2014年
という本があるのですって。
私はまだ読んではいなくて、機会があったら読みたいと思っている本です。

私はこの国の人だから嫌いとか好きとか、そういう感覚は無いつもりなんだけど。。。でも、現実の世ではそういう感情が渦巻いており、よく知らないうちに人をあやめることに加担するのはとても怖いです。
以前韓国を旅行した時に思ったこと、なんだかとても日本人に似ているなあって。

私にはああだこうだと言う知識も十分にありませんけれど、憎む理由も、憎まれる理由も、そして、愛する理由も、探せばいっくらでも出てくる関係。
だとしたら、憎むことばかりほじくりかえせば、みんな争いに夢中になって、人類は滅亡するだけだわ。
政治家さんには、憎んだり武器で解決しようとするところを強調する人じゃなくて、争いにならずにうまくやる知恵を授けてくれる人になってもらいたいものですよ。

人間関係が難しいのは、同じ国の人同士でも違う国の人の間でも一緒だしね。。。

さてまた、ちょっとブログをお休みしつつ、たぶん12月に入った頃にはまた書きたいと思っています。




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