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松崎道幸医師講演会 「被曝の影響はここまで?!」 書き起こし その2 << Home >> 夕方見える金星と木星
松崎道幸医師講演会 「被曝の影響はここまで?!」 書き起こし その1
2015/02/15 01:59 | 原発 | C:0 | T: 0
こんにちは。
以下、Youtubeにて、視聴できるようになっている、松崎道幸医師の 「被曝の影響はここまで?!」を視聴したところ、自分にとって、とても勉強になる部分が多かったので、書き起こし(文字起こし)しました。
(2015年2/24追記:最後まで終わりました。質疑応答も。)
誤字脱字等ご容赦ください。聞き取れない部分は、〇○と表現しました。
自分の勉強のための書き起こしのようなものですので、どうか不明瞭な点はもとの動画をご確認ください。
https://www.youtube.com/watch?v=2UV-iN3TxJs

動画データ(Youtube動画より転記)
2015/02/01 に公開

CNFE(原発体制を問うキリスト者ネットワーク)公開講演会
日時:2015年1月24日
会場:日本基督教団 信濃町教会
講師:松崎道幸医師(道北勤医協 旭川北医院院長)
(冒頭が少し切れています)

とのことでした。この動画を公開してくださり、感謝いたします。
なお、スライドのファイルを、入手先を明記して使用できるようにしてくださっており、感謝して、使用させていただきました。
ありがとうございます。
ファイルは下のURLよりダウンロードして入手させていただきました。
http://yahoo.jp/box/eHDFH3
以下書き起こしです。

----------------------------------
(画像はクリックで大きくなります)

DrMatsuzaki001

DrMatsuzaki002

DrMatsuzaki003

DrMatsuzaki004

DrMatsuzaki005

20150124Matuzakidr1

(上のスライド画像)
DrMatsuzaki006

で、今発見されつつある、福島の子供さんの甲状腺癌が、放射線被ばくと関係があるかということについては、そんなことあるわけないじゃん、という意見と、それから、いや、あるかもしれないよ、という意見があります。
で、例えば、有りえないという〇では、そんな、被ばくから一年ちょっとで、癌なんか出ないでしょ、という意見ですね。
これは、けっこうあのー、○○なんですね。
普通5年、10年かかると思うから、医学常識からいうと、ほとんどのお医者さんは、そんな1、2年でいくら放射線被ばくだって、がんが増えるなんてそんなばかみたいなことあるわけないでしょ、ていう風に、普通のお医者さんは言うわけですね。
え、それから、被ばく量が、圧倒的に○○より少ないと、100ミリ浴びないと増えないんだと、で、実際に子供が浴びてる量は、それの5分の1、10分の1だから、そんなの量が少ないから出るわけがない。
え、それから、ヨウ素が不足している地域は、甲状腺の病気が起きやすいけれども、日本は全然違うと。
海藻とかたくさん食べているから安心だと。
えー、それから、それに対して、えー、有りうるという考えのもとでは、いろいろ調べたら、一年でもやっぱり放射線被ばくでがんが増え始めるんだという、ことが、あのー、言われています。
それから、チェルノブイリでも、子供の甲状腺がんの、二人に一人は、100ミリシーベルト以下の被曝量で、発がんしているんです。
それから、ヨードが多いか少ないかで甲状腺の病気の有り無しが変わるかというと、日本では逆に、ヨードをとればとるほど甲状腺癌が増えるというデータも実はあるんですすね。
一概には言えない。
それから、で、ただその、何年か前に調べて、で、10年ぐらい前にですね、日本の高校生と大学生調べたら、今の福島の子供と同じくらいの頻度で甲状腺癌が見つかっているから、やっぱりこれぐらいは何でもなくてもあるのかな、っていう意見が結構あって。
でも、見つかった甲状腺癌は、普通は、あのー、自然発生して、放射線と関係ない時は、女性に圧倒的に多いんです。
ティーンエージャーでも、女性に5、6倍なんですね。
ところが、福島で見つかった甲状腺癌は、男性対女性の比が、せいぜい1:2ぐらいなんですよね。
そう〇広げると、自然発生とはちょっと思えないということがあのー、総括ですね。

DrMatsuzaki007

で、実はあの昔、日本でそういう被ばくが無い時期に、高校生とか大学生調べたら、やっぱり3千人に1人ぐらいは、えー、20歳前後の子供さんですね、子供さんとか、えー、若者に、ま、見つかってはいるんですね。

DrMatsuzaki008

で、これはですね、超音波検査ではなくて、喉を触って、お医者さんが触ってやった健診なので、感度は低いかもしれんけれどもそれでも同じくらいの比率出てるから、やっぱりこれはもともと日本の子供に3千人に1人ぐらいは調べれば自然にできてるんじゃないの?、という事を支持する結構なデータなんですね。

DrMatsuzaki009

まあ、ところがですね、

DrMatsuzaki010

えーと、そういうデータはありつつも、

DrMatsuzaki011

えー、さっき言った表の一番上からいきますとですね、子供の甲状腺癌は放射線被ばくから一年経つと増加が始まってもいいようだということを、明らかにしたんですね。

DrMatsuzaki012

で、ここで被曝した(グラフの原点を示す)、甲状腺癌が、こっから(赤矢印を示す)だんだん増えてきたと、え、この増え始めるポイントを、え、最短潜伏期間というんですね。
なんか今までとちょっと違って、えー、ばらついてても、ちょっとこう統計学的に増加してきたなということを、それが最短潜伏期間ですね。
で、普通はまあ、わーっと増えて、5年10年でピークになるのだけれども、増え始めるのが、いつかということで、え、調べた研究を、アメリカ政府がまとめたんですね。

DrMatsuzaki013

アメリカ政府は、9.11テロの、あの、結果、周りに住んでいる人が癌になったと。
その、いろんな粉じんとか、放射性物質かしらんけど、重金属とかに、アスベストとかに暴露されて、癌になったっていうのを、テロと関係があるかどうかを整理するためにですね、

DrMatsuzaki014

最短潜伏期間、えー、子供とか大人の、いろんな癌で、何年たったら、増え始めてもいいかということを、いろんな医学論文を調べて、研究したんですね。

DrMatsuzaki015

そうすると、その結果、えー、これだけの年数経ってから起きた癌は、テロのせいだから、補償しますよ、ということになったんですね。
ですから、大人だとですね、中皮腫、アスベストでは中皮腫、11年ですけど、固形癌ですね、胃がんとか、肺がんとか、肝臓がんとか、甲状腺癌も、4年なんですね。
血液疾患は、早いんです。
あ、甲状腺癌は2.5年ですね、失礼。
で子供はですね、血液疾患は、5か月で、被ばく後5か月で増え始めてもいいだろうと。
で、甲状せんがんなどの固形癌、子供のね、あのー、固まった腫瘍ですね、それは一年経てば、そのー、増え始めてもいいだろうと、いうことになったんです。
ですから、アメリカ政府の、この、見解を適応するとですね、福島で見つかった子供さんの甲状腺癌のほとんどは、一年ちょっと経ってから見つかっっているという〇にもなるので、〇ですね。
問題は、今年、来年、再来年に、見た目、わーっと増えてくるかどうかが問題なんですね。
で、あのー、増えて欲しくないし、増えない方がラッキーなんですけれども、全然、まあ、後から言ういろんな理由で、そのー、油断はできないですね。
で、とにかく、被ばくして、子供は一年経ったら癌が増え始めてもいいんだと言う見解が、あのー、しっかりと出されています。

DrMatsuzaki016

で、もう一つ、さっき言ったの、男女比ですね。

DrMatsuzaki017

で、普通、甲状腺癌は、甲状腺の病気全般、女性に多いんですね。
で、甲状腺癌も、女性に多い。
どれぐらい多いかと言うとですね、

DrMatsuzaki019a

あのー、これ、アメリカの自然発生の甲状腺癌、乳頭癌、えー、10歳未満の子供では、男性1に対して、女性1.77です。
で、20歳までだと、女性は男性の5倍以上おきるんですね。
ですから、もし、日本の、今見つかっている、子の年齢階層の甲状腺癌が自然発生であったならば、男性1に対して女性5ぐらいに出てもいいわけですね。

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で、もう一つあのー、放射線被ばくで起きた甲状腺癌の場合は、つまり、病気があって(喉のあたりを示しながら)この辺に放射線照射をして、そして、直したと。

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その後甲状腺癌が出た時に、大体男女比はだいたい1:1になっているんです。
男性女性の性別関係なくですね。
ですから、放射線被ばくが外部からあった時は、どうもその、男女の比率が、1に近づいてくる。
そうでなければ圧倒的に女性に多い。

DrMatsuzaki020

(1つ前のスライドに戻る)
で、ベラルーシでですね、あのー、医療被ばくで起きたと甲状腺癌、それから自然発生と思われる起きた甲状腺癌、それからチェルノブイリで被曝したと思われる甲状腺癌の男女比を調べたら、1.6、2.5、1.0。
これは、4歳から14歳ね。
で、去年までのデータで、福島では、男性1に対して、女性は1.6だったんですね。
ですから、圧倒的に女性に多いということは無い。
ちょっとだけ女性に多いという状態で、医療被ばくの比率に近いということ。

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で、それ以降の、高校生の年齢層では、ベラルーシでは、自然発生では、女性に6倍、チェルノブイリ型の甲状腺癌は女性に2倍、でも、福島はせいぜい1.1倍。
ですので、男女比だけ考えると、これ、自然発生ではなくて、被ばくなんじゃないの、という解釈したいと思うんですよね。
まあ、もともと、不幸なこととして、症例の数が増えて、男女比がどうなるかっていうのは、見ていかないといけませんけれども、これは結構、僕自身は、心配なデータです。

DrMatsuzaki022

で、被ばく量が少ないから、甲状腺癌なんか起きるわけないでしょ、っていう事に対してはですね、チェルノブイリでは、こういう被曝量の分布ですね。

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16~199ミリシーベルトがこういう風に多くて、それ以上の1000ミリ、2000ミリ、3000ミリも少しいて。
で、福島はあまりちゃんとしたデータが。。。甲状腺にどれだけ、そのー、ヨード被ばくがあったかというデータが無くてですね、1000人ちょっと調べたデータでは、ほとんどがその、15ミリシーベルト以下だったという、で、この辺(高い方を示しながら)は全然無かった、というんですけれども。
うーん、調べるのが遅かったとか、ちゃんと調べてないとかですね、いろんな問題があると。
ただ、うーん、ま、100歩譲ってこのデータが正しいとしてもですね、

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チェルノブイリでは100ミリシーベルト以下で甲状腺癌になった子供はいなかったのかと言うと、全然そんなことは無かったんですね。

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これは、この論文に出てますけれども、公表されてますけれども、甲状腺の被曝量が、100ミリ以上が5割ぐらいですね。
で、50から99の間が、15%、10から49までが20%、もっと少ないのが15%から、っていうことで、チェルノブイリでも、あのー、被ばく量が少なくても、たくさん甲状腺癌が起きちゃってるんですね。
ですから、あのー、癌って100ミリシーベルト以上被曝しないと絶対おきないんだっていう風に政府とか、そういう風に言っている学者がいますけれども、嘘なんですよ。
100ミリ以下でもちゃんとそれなりに被ばくが増えているわけですね。

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で、もう一つ、日本の、あの、ヨード不足は無いから、甲状腺癌少ないだろうと、いうデータ、ことはよく言われるんですけれど、

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これ、実はですね、日本の中年以降の女性を調べたらですね、毎日海藻を食べる人が甲状腺癌が増えてたんですね。
ですので、あのー、閉経後、ですから、あのー、甲状腺癌、絶対なりたくないという人は、あんまり海藻、食べない方が良いのかもしれんけど、、、こういうデータもあるわけですね。
だから、ヨードが少なかったから甲状腺癌が多かったんでしょ、とかっていうのは、あのー、必ずしもそうは言えないですね。
これはあの、日本の癌センターが、中心になってやった調査ですね。
ですから、いろいろあるんです。
ですから、誰かこう医学的に考えられないとか、常識外れだとかっていうことも、いやいや、反対に別のデータもあるかもしれないと、疑っていく人や、結構あるんですね。

DrMatsuzaki028

で、もう一つ、あのー、見つかっちゃった甲状腺癌の子供さんの治療をどうするかという、結構去年論争になったんですね。
切りすぎでないか、とか、もうほっとけばいいんじゃないかと、それから、検査しなければいいんじゃないか、っていうことまで言っている人がいるんですね。
で、それでそのー、鈴木先生達がですね、やいやいやいやい言われたんで、それでしょうがなくてですね、いろいろなチェルノブイリの時のデータを出して、反論しているんですね。
つまり、あのー、手術をしっかりしないと、だめなんだというデータがチェルノブイリでは出ているんですね。

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で、どういう、これはまあ、甲状腺、検討会の資料ですね。
で、いろいろありますけれども、

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えー、ベラルーシで、ここに、山下俊一っていう名前がありますね。
ベラルーシであのー、740人の甲状腺癌の子供さんを手術したんですね。
その結果どういう風になっていたかっていう論文が公表されています。

DrMatsuzaki031

で、えーと、手術して、で、5年生存率、10年生存率がまあ、ほとんど100人に1人亡くなるかどうかぐらいなんですね。
で、こういう原因で亡くなっている。
ほとんど、あのー、命を落とすことは無かったと。

DrMatsuzaki032

それから、手術をして、放射性ヨード治療をして、転移しているかもしれないところをつぶすというような事を、やるんだけれども、3人に1人ぐらいは、再発したんですね。

DrMatsuzaki033

で、どういう人が再発したかというとですね、大きいしこりがあった子供、それから、小さい時に、幼稚園とか、小学校中学校ではなくてもっと小さい時に発病している。
それから、あのー、発見した時に、なにかそのー、声がかすれるとか、息がこの辺(喉を指しながら)苦しいとか、そういう症状があるときに、再発しやすい。
それから、手術の範囲が狭い、つまり、甲状腺全部とらないで、そのー、しこりだけくり抜くとかですね、半分だけとって後は残すとかいう事をやるとどうも、再発が多いようなんです。
だから、その論文ではですが、早く見つけて、しっかり手術して、この辺の(喉を指しながら)ぐりぐり全部、手術しないと、やっぱりその、また手術しなければいけなったりして。
と言う風に、鈴木先生達は一生懸命反論しているわけですね。

DrMatsuzaki029

で、この、いろいろ書いてあるのは、そういう意味で、えー、手術○○実施し、えー、そういうことをやったわけですね。
まあ、そういうことですので、まあ今のところ、えー、発見されて、さっきの様な基準である子供さんには、しっかり手術治療した方が良いと言うしかないんですね。
放っておけとか、調べるなっていうのは、いやどうなのかなと、。。。(思いま)すね。
よほどその、えー、例えば、千人くらいの子供さんを手術しないで、30年経ったら、ほとんど死ななかったというようなデータでも保障されない限りは、難しいんじゃないかと思いますね。
なるべく、、、、、〇○ですね。
それが甲状腺癌の話です。
で、甲状腺癌は、今2廻り目の検診をやって、そして、チェルノブイリで言うと、増え始める4、5年目に入ってるんですね。
ですので、来年、再来年とか、増えてこないかどうかが心配です。
で、さっき言った、僕のその予想が当たらない様に、それ以上甲状腺癌が増えなかったというふうになれば非常にラッキーだと思いますけれど、まあわかりません。
ですから、見張らないといけないですね。
検診は続ける必要があるでしょう、そう思いますね。

(0:16:56/1:11:25)

その2に行く

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