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華道の「虫食い葉」の観念 野菜では?
2015/12/04 22:22 | 植物 | C:0 | T: 0
こんにちは。

先日、野菜の虫食い跡を見ていて、ふと思い出したことがあります。

20151204 (5

昔、華道を習っていた時に、「虫食い葉」というのがあったのです。
お花を活けるときに、季節感を表すのですが、秋の季節感を表すために、虫が食った葉っぱを入れるのです。

で、その時は、お花屋さんで買った花材を使っていて、花屋では虫食いの葉っぱなどは普通売っていません。
本来だったら、自然の中の植物を使うんでしょうが、たいていはその頃お花屋さんで調達していて。

で、どうしたかというと、先生から、わざと指で、虫が食った後のように葉をちぎって使うように、と指導されて。
一生懸命、こんなもんかなー、と、虫の痕を作っていたわけです。

何を思ったかというと、伝統の流派で、虫食い葉、というのがある。
虫が食った葉を見て、いい意味で何か感じたり、美しいと思ったりする感性があって、それが伝統になっている。→華道じゃなくて、他の植物、例えば食べるための野菜なんかでは、そういう概念があるだろうか? って。

例えば、フランス料理のフルコース。
中には、隣でレストラン専用畑があり、そこから材料調達なんてのもあるらしいですよね。
良い素材にとことんこだわってここにたどり着きました、って書いてあるのを読んだり。
そんなところで、季節感たっぷりの、虫食い菜っ葉のソテー、、、なんてのがメニューに乗る日が来るのか。

来るかもしれない、来ないかもしれない、あるいはもうあるかもしれない。

だけど、虫とか、鳥とか、本当においしい物をよく知っています。

今まで虫や鳥に食われたもの、思い出すと、必ず、一番おいしい所を食べていきますから。
アスパラガスの一番先端、、、(涙)
ちょうど甘くなった頃のトウモロコシ、生で私だって食べたいと思うものです。

キャベツも、今まで食べたキャベツの中で一番おいしい、と思った、素晴らしくおいしい感動ものの春キャベツは、毎朝鳥が食べに来ました。驚くほど良い香なんです。
一株は鳥にあげました。
鳥は、一番おいしい部分を狙ってついばんでいきました。
そういう野菜はおいしい。

私は、もし、評判の高いレストランや料理屋さんで、メニューに、「鳥にも大人気! 当店自慢の虫食い菜っ葉」って書いてあっても驚きませんよ。

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